2018.01.22 |
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意外に知らない日本の企業数
日本に企業(法人)がいくつあるかご存知ですか?
日本の企業数は約410万社。
そのうち個人事業主が約240万社(!)
410万マイナス240万で答えは約170万社のようです。
ということは全国にいる社長さんも約170万人。
日本の人口は現在約1億3000万人。
ということは大体100人に1人が社長さんです。
これって多いんでしょうか?少ないんでしょうか?
と思い調べてみたら・・・。
弁護士さん約4万人。
公認会計士さん約3万人。
税理士さん約8万人。
士業の方々に比べると社長さんってむちゃむちゃ多いですね!
パイロットはなんと6000人!(これは民間パイロットのみの数字だと思います)
パイロットは全世界でも40万人~50万人程度。LCC人気でパイロット需要が高まるなか、人手不足が予想されているそうですね。
医師は約30万人。
看護師さんは約115万人。
看護師さんと社長さんはケタ的には同じですね。
こうやってみてると、社長さんって多いと思いますね!
犬も歩けば社長さんにぶつかっちゃいそうです。
かくいうペットの犬は890万匹。社長さんの5倍もいます。
通りでよく見かけると思ってました(笑)
世間でよく黒字の会社は約3割といわれますが、そうであれば黒字会社の社長さんは約51万人です。
ところがこの「黒字の会社は約3割」というのは、「損金繰越金」相殺中の会社も入れた数字だそうです。
全国の社長さんならよくご存知だと思いますが、赤字決算になった場合、その後9年間は黒字決算になってもその赤字を相殺することができ、赤字を相殺するまでは法人税を払う必要がないという有難い制度ですね。
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私は「マイナス貯金」と呼んでます(笑)
話は戻りますが、「損金繰越金」相殺中は納税しないので、税務上のカウントでは黒字会社に入らないことになり、その結果「黒字会社は約3割」ということになるようです。
「損金繰越金」を加味しないで単年度の決算から算出すると黒字企業は約6割だそうです。
ということで、黒字会社の社長さんは全国に約102万人いるという結論ですね!
なんか話の論点ズレてますが・・・(汗)
(記:藤井)