「バカでも年収1000万円」

最近おつきあいさせて頂いている会社の社長さんの著書です。

インパクトのあるタイトルですし、お金についてばかり書かれている本じゃないかと読むのを躊躇されるかもしれませんが、オススメです！

「自称」おバカな著者がたとえ学歴やスキルがなくても誰でも（やる気さえあれば）できることを実践するだけで人生開けてくると教えてくれています。

「バカでも年収1000万円稼ぐ6大奥義」として６つの方法を披露されていますが、中でも以下２点は私も普段から心がけていることでもあり、とても共感しました。

「超速行動が最強の武器」

超速行動で相手に印象づけて一歩リードしようという教えです。

でも超速行動の良さは相手へのインパクトだけではなく、まずは行動することにあると思います。

考える前に行動する。うまくいかなかったらそれから考える。

何でしょうね？行動する前にいろいろ考えてしまうことって多くないですか？

その結果何も行動しない。

それだったらまずは行動してしまう。

その方が結果がついてくる可能性が格段に上がりますよね。

考えすぎることは百害あって一利なし、ということですね。

「成功の糸は毎週木曜日」

木曜日は変化を受け入れる日にして、木曜日に新しい話があったら受けるというルールを自分に課すだけです。

木曜日に根拠はなく、できる人は毎日でもいいのですが、とにかく「変化を受け入れる」こと。

今の自分を変えたかったら、あるいは新しいことをしたかったら、「変わる」しかないのですが、人間能動的に変わるのは難しい。

だったら受動的でもいいから外からきた変化を受け入れることにすると、いやでも変化していきますよね。

これも行動ありき、フットワーク軽く生きていきましょうという教えですね。

人間ついつい考えすぎてしまい行動できないものですが、まずはやってみよう！という気持ちになれる本です。

何か変えたいけど変えられない方、現状に不満がある方、新しいことを始めたい方、この本を読んで背中を押してもらいましょう！（記：藤井）