2020.05.27 |
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我々やクライアント側でデータを触れるシミュレーターのようなものはございますか?
はい、シミュレーターのご用意はございます。
クライアント様用のシミュレーターにつきましては以下の2タイプのご用意がございます。
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1) 簡易Excelシミュレーションシート
〇インストール不要です。
〇プルダウン形式の指定を行うだけで極めて簡単です。
×エクセル形式のため属性水準数が多くなると動作が重くなる(PC依存が大きいが、基本的にはCBCレベルの属性水準数)
×サンプル数が多いと同様に重くなる(N1,500~2,000件以下推奨)
×水準500円と600円の間の550円等、中間値を指定したシミュレーションができない。
×クロス集計が自由に行えない(予め指定した数パターンには対応できる)
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2) Windowsソフトウェア版(米Sawtooth社製)
インストールし、エンド様ようのライセンスを購入するので、そのライセンスを登録して使用する。エンド様の会社内であれば、何人でも同時に1つのライセンスでカバーします。
〇操作はこちらも極めて簡単である。
〇高機能であり、様々なシミュレーションモデルを実施できる。
〇水準500円と600円の間の550円等、中間値を指定したシミュレーションも可能。
〇予めコンジョイント以外のデータを登録しておけば、後で自由にクロス集計項目を作るなどができる。
〇エクセルでシナリオを作り、シミュレータに張り付けるなど操作が多彩。
〇シナリオを保存しておき、一度に実行するなども可能。
〇サンプル数、属性水準数が増えても動作が重くならない。
×グラフ出力がない(但し、結果をエクセル形式で直接出力できる)
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但し、ACBCの場合、属性数が多くなる傾向がありますので上記の通り、2)のWindowsソフトウェア版の方をお勧めいたします。費用も操作上の難しさはどちらもさほど変わりません。