簡単にまとめますと使い分けとしては以下の通りです。

▼メイン・デザイン法
Blanced-Overlap
Compete Enumeration

▼属性水準数が多い等上記では時間がかかりすぎる等の場合
Blanced-Overlapの代わりにRandom
Compete Enumerationの代わりにShortCut

となります。

Balanced-Overlapは適度に水準をオーバーラップさせることで測定効果を向上させる。
Compete Enumerationはブランドと価格の2属性しかないBPTO調査のような場合に、水準のオーバーラップが問題となる場合に採用する。

通常は、Balanced-Overlapが推奨されています。

米Sawtooth社の資料の一部翻訳が含まれますが、以下が詳細説明資料となります。

CBC_DesignStrategies (pdf 230kb)