2020.06.18 |
---|
MaxDiffで例えば4項目しか無い等項目数が少ない場合もあるのですが分析可能でしょうか?
可能ではあります。
項目(アイテム)数が少ない場合についてですが、いわゆるBest/Worst評価のMaxDiffについては通常7~8アイテム以上にて実施いたしますので、例えば4アイテム程の場合については異なる呈示の仕方が必要となります。
MaxDiffについては1問に呈示するアイテム数は総アイテム数の半分以下である必要があります。
よって、4アイテムの場合は、1画面に2アイテムのサブセットを呈示しますが、2つしかありませんので最早Best/Worstの必要はなくBestのみを回答頂くSingle Choiceの形となります。
1画面に2つのアイテムペアを呈示しそれぞ6試行行います。
4アイテム等の場合は、通常のランキングやスコア評価等の通常の質問で事足りるため、特にMaxDiffにて聴取する必要はありませんが、他の項目群と比較したり、合計100%にしたりする場合に必要であれば上記のような形で聴取することになります。