2020.12.02 |
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AIで存在しないモデル画像作ってみました! [MTレター050]
当メールは以前弊社スタッフと名刺及びメール交換させて頂いた方に送らせて
頂いております。配信停止をご希望の方は本メールの末尾のご案内をご確認
下さい。
▼今月のコンテンツ
ご挨拶:AIで存在しないモデル画像作ってみました!
タレマ!:クリスマスで思い浮かぶタレントといえば
コンジョイントQ&A:AIで作った存在しないモデル画像のMaxDiff
スタッフコラム:花言葉
▼ご挨拶
「AIで存在しないモデル画像作ってみました!」
マーケティングテクノロジー藤井でございます。
今年もあと1か月となりましたがみなさまいかがお過ごしでしょうか。
良くも悪くも2020年は変革の年となりましたね。
最近AIがかなり身近になってきましたが、AIがモデルの画像を生成するサービスが始まったようです。
イメージナビという会社の「INAI MODEL」というサービスで、画像を購入した企業は架空のモデルをWeb広告やポスターなどに起用できるということです。
モデルとの契約期間はなく永久に画像を使え、モデル自身存在しないので生身のタレントとは違いスキャンダルを起こすリスクがありません。
何かあると契約打ち切りや突然のCM解約等のトラブルなしなのがいいですね。
価格は数万円程度で、いくつかのポーズがあるそうです。
実際のところAIが作成した実在しない顔ってどうなの?ということで、弊社も架空のモデル画像を作ってMaxDiffを実施してみました!
結果は次回のメルマガで発表しますのでご期待ください!
イメージナビサイト
https://imagenavi.jp/topics/inaimodel/
(記:藤井 )
▼タレマ!
「クリスマスで思い浮かぶタレントといえば」
担当の生田です。
タレマ!とはタレントマーケティングの略で、毎回テーマを定め、テーマからどんな有名人を想像するかという調査を行い発表させていただきます。
また、他にも定例の質問といたしまして、最近CM等で目にした有名人を調査しており、そちらもまとめております。
クリスマスと聞いてどんなタレントが思い浮かぶかを全国の15歳以上の男女5010人を対象に調査を行いました。
結果は下記の通り!です。
〇今年もあのミュージシャンがダントツでトップ!
「クリスマス」と聞いて思い浮かぶ有名人について調査したところ、「山下達郎」と答えた人が全体で1348人と最も多く、2位は「マライア・キャリー」で365人でした。3位には「竹内まりや」(244人)とミュージシャンが上位にランクインしました。
参考までに前回の調査時は1位「山下達郎」、2位「マライア・キャリー」、3位「竹内まりや」で今年と同じ顔ぶれでした。
〇引き続きあのアイドルグループが首位!!
最近CM等で目にした有名人について調査したところ、「嵐」が全体で1213人で首位となり、ソフトバンクのCMで目にした人が最も多く181人でした。2位は「綾瀬はるか」が275人でランクイン、パナソニックのCMで目にした人が最も多く70人でした。3位は「木村拓哉」が236人でランクインし、マクドナルドのCMで目にした人が最も多く96人でした。
どちらの詳細も下記リンクよりご覧ください。
https://www.qnri.net/kt/MarketingT/tm/admin/dataH_202012.html
以上タレマ!でした。
(記:生田)
▼コンジョイントQ&A
「AIで作った存在しないモデル画像のMaxDiff」
再びマーケティングテクノロジー藤井でございます。
ご挨拶でもふれましたが、弊社でAI生成のモデル画像のMaxDiff調査を実施してみました。
〇使用したのは以下20画像です。
〇MaxDiff調査画面
以下がMaxDiffの調査画面です。
MaxDiffは数あるアイテム(今回の例では画像)のうちからサブセットと呼ばれる3~5つ程度のアイテム(画像)を表示し被検者に評価してもらいます。
質問ごとに各アイテム(画像)の出現率が均等となるように選出しています。
上記例のように、被検者は各質問の中で「最も好ましいアイテム、(重視するもの)」vs「最も好ましくないアイテム(非重視アイテム)」を選択するだけです。
データとしては最大最小の意思表示を求めるだけで、どの程度好ましいかやどの程度嫌いかという聞き方をしないため、人によって異なる好みの程度によるばらつきがありません。
よってスケール・バイアス(回答の度合いや程度によるバイアス)が発生しないという特徴があります。
〇MaxDiffとは
MaxDiffは、コンジョイントの考え方を応用していますが、コンジョイント自体よりもシンプルで結果の解釈も一般的に楽であると言えます。
結果はサム100(合計で100点となるリスケーリング)となるようなスコアで表されます。
単純にアイテム1が20点、アイテム2が10点であれば、アイテム1はアイテム2の2倍の魅力度(重視度)であると言える形となります。
1点注意点としては、コンジョイントに比べシンプルであるため結果をシミュレートすることはできません。
なお、MaxDiffでは、WEBでの実施の他、CAPIや「紙やペン」での実施も可能です。
〇一般設問
一般設問もご紹介しますと、各画像に対して、当てはまると思うワードを聴取しています。
各画像に合うイメージワードは何か、果たしてどの画像が好まれているのか?気になりますね。
結果は次回のメルマガで発表しますのでご期待ください!
弊社MaxDiffサイト
https://m-te.com/mte/plan/maxdiff/
弊社MaxDiff FAQ
https://m-te.com/mte/maxdiff/
▼スタッフコラム
「花言葉」
担当の遠藤です。
やっとちょっとの外出や旅行などへのハードルが低くなったと思ったとたん、感染者が増え始め巣ごもり生活に戻りつつある方が多いと思いますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はというと最近引っ越しをし、以前の倍ほどの大きさの部屋となったのでインドアな趣味がはかどる一方です。
引っ越し祝いで友人からフラワーブーケを頂いたのですが、単身の男性だとなかなか家に花を飾ることは少ないのではないか?と、ふと考え興味が出てきました。
これからの時期は花束を贈ったりもらったりする方も多くなるかと思い、今回は花言葉について調べてみました。
花言葉の起源はトルコにあるセラムという、恋人に花を贈り、受け取った側も花でお返しするという習慣がヨーロッパ→日本に伝わったといわれています。ラブレターの代わりに花を送っていたということですね。
これがフランスに伝わった後、花にまつわる本が出版され大ブームとなり、明治時代の初期に西洋文明とともに日本にも花言葉として周知されることとなったようです。
花言葉の由来はギリシャ神話や花の見た目、その国の風習などいろいろなものから決まっているため、1つの花にたくさんの花言葉があります。
また、例えばカーネーションは「女性への愛情・感謝」ですが、赤いカーネーションは「母親への愛情」、青色は「永遠の幸福」と、花の色によっては同じ種類でも違う花言葉を持つものもあります。
青いバラはもともと存在しなかったため「不可能」という花言葉だったのですが、2004年にサントリーが遺伝子組み換えで開発に成功したため「夢がかなう」という花言葉が追加されました。意外と花言葉は簡単に追加できるようです。
なお黄色はキリストを裏切ったユダの着ていた服の色であったため、ヨーロッパではあまりイメージが良くないようで、花言葉もあまりポジティブな印象のものがありません。
上記のようにたくさんの花言葉が存在するため、青いバラのように1つの花にまったく違う意味の花言葉があったりもします。
アジサイは「虚栄心」という花言葉ですが、ピンクのアジサイは「元気な女性」という花言葉となり、最近は母の日の贈り物としてもつかわれることが多いようです。
こんなにたくさんの花言葉があり、しかも日本の協会では海外由来の花言葉でネガティブな印象のものは省いて紹介していることもあるそうで、もうここまでくると何を贈ったり飾ったりすればいいのかわからなくなりますね。
いろいろと調べてみましたが、私はとてもそこまで考えて選ぶことは出来なさそうですし、逆にこういうことを不自由に思うので見た目と印象で選ぶのが良いのかなと考えてしまいました。
いままで花に興味がなかったという方もこれを機会に花屋さんへ行き、部屋の印象を明るくしてみるのはいかがでしょうか。
(記:遠藤)
●弊社サイト
https://m-te.com/mte/
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●弊社へのお問い合わせやご希望がありましたら
各担当、または info@m-te.com までお気軽に!
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いつでも御社にお伺いします。
ご用命はお気軽にどうぞ。
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