2021.08.04 |
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サウナのススメ [MTレター059]
当メールは以前弊社スタッフと名刺及びメール交換させて頂いた方に送らせて
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下さい。
▼今月のコンテンツ
ご挨拶:今月も空飛ぶクルマ
タレマ!:夏といえば
コンジョイントQ&A:自分で気軽にシミュレーションを試してみることはできますか?
スタッフコラム:サウナのススメ
▼ご挨拶
「今月も空飛ぶクルマ」
マーケティングテクノロジー藤井でございます。
夏真っ盛りで暑い日々ですがみなさまいかがお過ごしでしょうか。
先月このMTレターで空飛ぶタクシーのお話をしましたが、1か月の間にさらに空飛ぶクルマについていろいろなニュースを耳にしたので共有させて頂きます。
〇JALが「空飛ぶクルマ」を2025年に事業化
JALは2025年に「空飛ぶクルマ」を使った事業を始める予定だそうです。
機体イメージはこちら
先月ご紹介したドイツのスタートアップ「ボロコプター」の機体を使用する予定です
eVTOLと呼ばれる2人乗りドローン型で、リチウムイオン電池に蓄えた電気を使って複数のプロペラを回して飛び、航続距離は35キロメートル、最高時速は110キロです。
三重県などで空港と観光地を結ぶ旅客輸送サービスを始めるとのことで、まず20キロの近距離圏内を飛ぶ実験を進め、さらに地方の都市間を結ぶような50~150キロの中距離圏のサービスに拡大していく計画です。
事業化の際は発着ポートを設けやすい空港を起点に観光地をつなぐ見通しで、料金は未定ですが最終的には中距離圏内であらゆる場所に行き来するタクシーのようなサービスにする構想です。
〇東大発の空飛ぶクルマ、7月末から米国で予約販売
東京大学発スタートアップで空飛ぶクルマを開発するテトラ・アビエーションは米国で空飛ぶクルマの予約販売を開始しています。
テトラ・アビエーションが開発する機体イメージ
開発中の機体は「マークファイブ」という名前で機体は1人乗り、航続距離は160キロメートルを見込んでいます。
米ウィスコンシン州で開催された航空ショーで機体を展示・販売しており、価格は4000万円からとのことです。
2022年には予約購入者に機体を引き渡し、2025年には量産機を用いた2拠点間の移動サービスを始めたいという構想です。
マークファイブは2020年に米カリフォルニア州で開かれた国際大会で入賞した機体を改良したもので、テトラ・アビエーションは土地が広大で空飛ぶクルマのニーズが大きそうなアメリカでの販売をターゲットにしています。
〇「空飛ぶクルマ」その名も「AirCar」
スロバキアのKlein Vision社が開発中の空陸両用車「AirCar」が、1か月ほど前(6/28)にニトラ空港からブラチスラヴァ空港まで約35分間のフライトを行い、初の都市間飛行に成功しました。
機体はこちら
実際に空を飛ぶ動画はこちら(約3分)
https://youtu.be/a2tDOYkFCYo
※音声が出ますのでご注意ください
ヨーロッパの美しい景色と共に最後はそのまま車として公道を走って街に帰る映像は何度見ても心温まります。
AirCarは空陸両用車で、ボタンを押すと3分弱で両翼を本体に格納しスポーツカーのような自動車モードに切り替えられます。
AirCarの試作1号機は出力160HPのBMW製エンジンに固定プロペラや緊急着陸用パラシュートを備えています。
45度の急旋回や安定性・操縦性試験など合計40時間以上のテスト飛行済みで、高度約2400mへの到達や最高巡航速度190km/hなども達成しています。
同社代表のKlein氏は、今回の試作機に続く次のステップとして300HPエンジンを搭載する試作2号機の計画をすでに準備中で、欧州の航空規制当局から一般の飛行機、実用機、通勤機としての認証を取得すると共に、乗用車として道路走行の許可も得る予定だとしています。
〇空飛ぶクルマとは
空飛ぶクルマの定義とは何でしょう?といいますと、「空飛ぶクルマ」はeVTOLが主流になると見られていますが、eVTOLは「電動垂直離着陸機、electric vertical takeoff and landing aircraft」の略で、その名の通り電気で動き垂直に離着陸する機体のことです。
「イーブイトール」と読みます。
滑走路が不要で騒音が少ないのが特徴で、駆動時に温暖化ガスを出さず、ヘリコプターと比べ整備コストが安いというメリットがあります。
日本政府は電動かつ自動操縦で飛ぶ機体を空飛ぶクルマと定義し、2025年までに法的なルール策定を目標にしています。
機体は航空機とみなされるため航空法に基づく制度の見直しが必要で、航空機燃料を使わないため新しい安全基準や操縦ライセンス、運航の決まりなど整理する必要があります。
私が初めてドローンを見たのは数年前に目黒川沿いの道を走っていた時でした。
モーター音がして見てみたら上空2~3メートルをドローンが飛んでいて、これが最近よく聞くドローンねと思ったのを覚えています。
その頃はドローンの規制すらありませんでしたが、数年でこんなにも技術は進化し、気軽に人が空を飛ぶ時代はもうすぐそこまできていますね。
私は空飛ぶタクシーで運んでもらうのもいいですが、ぜひ「AirCar」でヨーロッパの美しい田舎を飛んでみたいです!
テトラ・アビエーション
https://www.tetra-aviation.com/
Klein Vision社
https://www.klein-vision.com/
(記:藤井 )
▼タレマ!
「夏といえば」
担当の武江です。
タレマ!とはタレントマーケティングの略で、毎回テーマを定め、テーマからどんな有名人を想像するかという調査を行い発表させていただきます。
また、他にも定例の質問といたしまして、最近CM等で目にした有名人を調査しており、そちらもまとめております。
夏と聞いてどんなタレントが思い浮かぶかを全国の15歳以上の男女5007人を対象に調査を行いました。
結果は下記の通り!です。
〇昨年に引き続きあのミュージシャンが首位!
「夏といえば」と聞いて思い浮かぶ有名人について調査したところ、「TUBE」と答えた人が全体で1864人と最も多く、2位は「サザンオールスターズ」で763人でした。3位には「桑田佳祐」(141人)でした。
参考までに前回の調査時も同様に、1位「TUBE」、2位「サザンオールスターズ」、3位「桑田佳祐」でした。
〇今月も海外で大活躍の有名野球選手が首位!!
最近CM等で目にした有名人について調査したところ、「大谷翔平」が全体で894人で首位となり、アクエリアスのCMで目にした人が最も多く142人でした。2位は「綾瀬はるか」が453人でランクイン、パナソニックのCMで目にした人が最も多く80人でした。3位は「木村拓哉」が244人でランクインし、マクドナルドのCMで目にした人が最も多く92人でした。
どちらの詳細も下記リンクよりご覧ください。
https://www.qnri.net/kt/MarketingT/tm/admin/dataH_202108.html
以上タレマ!でした。
(記:武江)
▼コンジョイントQ&A
「自分で気軽にシミュレーションを試してみることはできますか?」
再びマーケティングテクノロジー藤井でございます。
コンジョイント調査の醍醐味の一つに調査実施後のシミュレーションがあります。
シミュレーションのシナリオをご提供頂けましたら弊社にてシミュレーションを実施し結果をご報告しますが、場合によってはご自身で試行錯誤しながらシミュレーションを実施したいケースもあるかと思います。
例えば、
価格を〇〇円から△△円に値下げしてみたらシェアは上がるのかな?
思ったよりもシェアが上がらないからもう少し値下げしてみたらどうだろう?
価格を〇〇円にしたらシェアが上がることがわかったけど、ではさらに機能Aを追加してみたら?
・・・
などなど、その都度思いつくままにお手元で気軽に試してみたいケースもあるでしょう。
その場合はシミュレーションソフトをご提供しますのでお手元でシミュレーションして頂くことができます。
PCにシミュレーションソフトをインストールして頂き、弊社からメールでお送りする効用値などを入力したデータセットを開いて頂くだけでOKです。
以下はシナリオ設定画面イメージで、赤枠の箇所に水準番号を入れていくだけでシナリオが簡単にできあがりシミュレーションすることができます。
Windowsソフトウェア版(米Sawtooth社製)のライセンスを弊社にて取得いたしますので、そのライセンスを登録して使用して頂きます。
※ライセンス料は別途必要となります。
※ソフトは英語版ではありますが操作はさほど難しくありません。
▼特徴は以下の通りです。
〇サンプル数や属性水準数が多い場合も軽快に動作します。
〇操作は極めて簡単です。
〇高機能であり、様々なシミュレーションモデルを実施できます。
〇水準500円と600円の間の550円等、中間値を指定したシミュレーションも可能です。
〇予めコンジョイント以外のデータを登録しておけば、自由にクロス集計項目を作るなどができます。
〇エクセルでシナリオを作り、シミュレータに張り付けるなど操作が多彩です。
〇シナリオを保存しておき、一度に実行するなども可能です。
〇サンプル数が増えても動作が重くなりません。
〇直接グラフを作成することはできませんが、シミュレーション結果をエクセル形式で出力することはできますのでエクセルにてグラフ作成して頂けます。
お手元でシミュレーションを実施してみたい方はいつでもご連絡ください!
弊社コンジョイントサイト
https://m-te.com/mte/conjoint-analysis-2/
▼スタッフコラム
「サウナのススメ」
担当の西村です。
今回は私の趣味の1つである「サウナ」の魅力についてご紹介させていただきます。
まず、一般的なサウナの効果から説明させていただきます。
「公益社団法人日本サウナ・スパ協会」によると、サウナに入ると血流が安静時の2倍近くになるそうです。その結果、酸素の摂取量が増え、肩こりなどの肉体疲労を回復してくれるとのことです。長時間のデスクワークをされている方などにお勧めですね!
個人的には「ととのう」ことがサウナの魅力だと思います。「ととのう」感覚は人によって多少異なります。
私にとってはスマホやPCからの情報が何も入っていない状態で無心に汗をかくことでメンタルが整えられます。
そのため、このコラムを書くにあたって「ととのう」の仕組みを改めて調べました。
結果として
①サウナ
②水風呂
③外気浴
の温冷交代の三ステップを行うとのことです。
この過程を3回ほど繰り返すことで「ととのう」を体験することができます。
ただ、サウナに慣れていない方は最初は1回から始めたほうが良いと思います。
また、サウナに入ると1L近くの水分が失われるので、それに対応した水分を摂取するようにしましょう。
銭湯に行くことが好きな方や、肩こりで悩んでいる方は是非、一度、足を運んでみてください!
(記:西村)
●弊社サイト
https://m-te.com/mte/
●弊社でラインスタンプ作りました!
ご希望の方にプレゼントさせて頂きます。
https://line.me/S/sticker/1100513
●弊社へのお問い合わせやご希望がありましたら
各担当、または info@m-te.com までお気軽に!
●コンジョイント無料セミナーやってます!
内容: https://goo.gl/vjmrPo
無料セミナーお申込みは: https://goo.gl/1QMkJw
いつでも御社にお伺いします。
ご用命はお気軽にどうぞ。
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