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Formula

ACA 一対比較質問の提示数を求める公式

※現在、ACAについては弊社では取り扱っておりません。

ACAはCBCに比べ、パーシャルプロファイル(2~3属性のみの比較を繰り返す)のため一問ごとの回答負荷は低いのですが、質問数が多くなります。

通常、「魅力度」と「重視度」と呼ばれる2つの質問ブロックを提示し、その後回答内容に応じて動的にその後の一対比較質問を提示していきます。この一対比較質問数ですが、以下の式により目安質問数を求めています。

一対比較質問提示数: np値 を求める公式は、

N=各要素中のすべての項目数の合計
n=全要素数

となります。

np値を求めると一対比較質問数が相当な数になってしまうことがあります。

しかしながら、ソフトウェアの仕様としての制約としては最大50問です。50を超えるnp値の場合でも51以上を設定することはできません。

np値は論理的な推奨値であって、目安です。通常は30~40問程度に収めるべきでしょう。

あまりたくさんにしても回答者の負荷が増し、回答精度が落ちる可能性が高まります。

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