2020.03.17 |
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「新型コロナ流行で在宅勤務してますか?」調査してみました
2020年3月17日現在、全世界で新型コロナウイルス感染者は185,000人となっています。
なかなか収束が見えない新型コロナウイルスの流行で日本政府は企業に在宅勤務や時差出勤などを要請していますが、周囲を見てもそれほど在宅勤務をしている感じはありません。
電車に乗ると時間帯や路線によっては空いていたりもしますが、通勤ラッシュの時間や人が多い路線ではいつもと変わらず混んでいたりもします。
そこで、実際のところみんなは在宅勤務してるの?というところで調査してみました。
「あなたは『新型コロナウイルス』流行の影響で在宅勤務していますか?」
対象者は会社に勤める社員、契約・派遣社員の方々185名です。
結果は以下の通りです!
まずは全体で見ると・・・。
「在宅勤務していない」が約9割という結果でした!
意外にみなさん会社に通っているのですね。
調査したのは3月12日で、その後在宅勤務の体制が整って在宅勤務になった方もいるかと思いますが、調査する前はもっと在宅勤務比率が高いのかと思ってました。
なるほど電車もそれ程空いていないわけですよね。
男女別では以下の結果です。
在宅勤務をしている「男性」が15%なのに対して、「女性」が10%ということで、男性の方が在宅勤務率が若干高いです。
同じ会社員でも立場によって違いはあるのでしょうか?
若干サンプル数が少ないのですが、「正社員」の在宅勤務率が16%なのに対し、「契約・派遣社員」では3%となっており、立場によって在宅勤務率が違うことがわかります。
未既婚によっても違いはありました。
「結婚している方」の在宅勤務率が18%なのに対し、「結婚していない方」は9%でした。
会社に行かないと仕事にならない方、経営者の方針でスタッフが出社している会社、全スタッフ一律の在宅が難しい会社などさまざまだと思いますが、今回の調査では意外にみなさん会社に通われていることがわかりました!
(記:藤井)