2020.05.20 |
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MaxDiffの試行数等の算出目安を教えてください。
試行数、アイテムのサブセット(1画面に呈示するアイテム)数は、以下の
ような目安計算式にて求めています。
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『総アイテム数÷1問中のアイテム数x3~4=呈示問数(画面数)』
※但し1問中のアイテム数は6個以下であること
※また、1問中のアイテム数は総アイテム数の半分以上とならないこと
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通常は、見易さ、答え易さを基準に4~5個のアイテムを1画面に提示することが
多い状況です。但し、上述の通り総アイテム数の半分以上を1画面に呈示しない
という原則があります。1画面中に多く呈示するとサブセット中でアイテム呈示
が多数発生し、ベスト、ワーストがはっきりしなくなるためです。
例えば、全10アイテムの場合、以下のような形となります。
・1画面に4アイテムの場合:8~10画面(試行)
・1画面に3アイテムの場合:10~13画面(試行)
となります。