2017.08.02 |
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[MTレター003] トゥクトゥクに乗ってきました!
当メールは以前弊社スタッフと名刺及びメール交換させて頂いた方に送らせて
頂いております。配信停止をご希望の方は本メールの末尾のご案内をご確認
下さい。
▼ご挨拶
皆さまこんにちは。
マーケティングテクノロジー藤井です。
私は先日海外出張から少し足を延ばしてカンボジアのシェムリアップに行ってきました。
シェムリアップはアンコールワット遺跡の拠点となる町です。
シェムリアップ空港に夜着いたのですが、8割方ヨーロッパからのツーリスト。
こんなにワールドワイドに人気な観光地とは知りませんでした。
アジアではインドのタージマハールかカンボジアのアンコールワットかという感じですね。
アンコールワット遺跡もとてもすばらしかったですし、シェムリアップものんびりしたとてもいい町でした。
シェムリアップの魅力は何と言ってもトゥクトゥクですね!
東南アジアを旅行されたことがある方ならおなじみのバイクで引っ張るタクシーですが、よくあるのはこのタイプ。
結構しっかりした車両で立派です。
それに対してカンボジアのトゥクトゥクはこちら。
バイクに人が乗る荷台(?)をつなげただけ(笑)
実際に乗ったらこんな感じです。
車よりも遺跡にマッチしてますよね。
スピードも遅く、風を感じながらのんびり景色を眺めるのは最高です。
ぜひシェムリアップに行ってトゥクトゥクを体験して下さい!
(記:藤井)
▼Excelの(ちょっとした)機能ご紹介
皆様弊社メールマガジンをご愛読頂きありがとうございます。
担当の加藤響輝です。
このコーナーではエクセルに関して、役立つ情報をお伝え致します。
今回は2キー同時押しショートカットキーに関してです。
皆様ctrl+c(コピー)やctrl+v(ペースト)などはよく使用すると思います。
今回は別のショートカットキーをご紹介します。
①
Ctrl+”-”<ctrlとマイナス>
(テンキー使用推奨)
セル削除
Ctrl+”+”<ctrlとプラス>
(テンキー使用推奨)
セル挿入
行選択状態または列選択状態でも使用することができます。
②
Ctrl+Enter
複数範囲での同時入力
あらかじめ範囲を選択している状態で入力時に押すことで、
すべてのセルが入力したものと同じ内容になります。
下記例になります。
③
セル移動や表示遷移で役に立つショートカットキーです。
Ctrl+home
シートの一番左上に移動
(通常A1セルに移動)
Ctrl+tab
別のエクセルファイルに移動
このようにエクセルには、便利な機能やショートカットキーがあるので、
お気になられましたら、お試しいただけますと幸いです。
(記:加藤響輝)
▼スタッフコラム(文責:清水)
ブックレビュー
「そろそろ、人工知能の真実を話そう」
2016年3月に行われたAlphagoとイ・セドルの対局以降、AI・人工知能という言葉は一般的にも知られるようになり、今日ではニュースで目にしない日はないと言っていいほどです。
しかし、実際に記事を読んでみると一面的で極端な意見の割合も多いように思われます。「AIによって確実に未来は今よりも素晴らしいものになる!」だとか、反対に「AIによって人間は滅亡する!」といったものです。
技術革命の有無を問わず、我々人類は「古い時代はもう終わりだ!これからは新しい時代が来るのだ!」だとか「間もなく人類は滅亡する!この世は終わりだ!」などと異口同音に舌の根も乾かぬうちにここ数千年言い続けてきました。いくら技術が進歩しても、人間は大して進歩していないようです。
さて、AIを用いたサービスを提供する企業がそのメリットを謳うのは、営業の職務を全うしているだけだと言えますし、また、一般人が強い拒絶反応を示すのも当然と言えます。
人間は未知のものに対し恐怖を覚える生き物であり、一般人は人工知能についてあまり知識がありませんから、そういった反応は仕方のないことです(肯定派からすれば、その未知を排除する道具としてAIがあるという事になるのでしょうが)。しかし、こうした論調は研究者、開発者、学者の中にも散見され、無条件の全肯定から強迫的な脅威論まで様々です。
こういった事態に際し中立的な立場から意見を述べるのが人文科学の仕事でもある訳ですが、少なくとも本国ではそのような人文科学からの目立った返答も無いようです。しかし、先頃こんな本が出版されておりました。
「そろそろ、人工知能の真実を話そう」ジャン=ガブリエル ガナシア(著)
こちらはフランスの哲学者の書いた本で、然るべきところから出てきたなという感じが致します。このサンデル教授あたりから続いているこの手の邦題や装丁も如何なものかと思いますが、原題を意訳しますと「シンギュラリティの神話 AIは恐るるに足るか?」といったところでしょうか。
内容ですが、シンギュラリティの到来に科学的根拠はないというのが主な主張で、様々な観点からこの上を下への大騒ぎを批判しております。その批判は巻末の解説にあるように、シンギュラリティ提唱者やその賛同者たちに「古典的知識人の抵抗」と一蹴されてしまうものかも知れませんが、目を通す価値はあるのではないかと思います。特にシンギュラリティ提唱者らをグノーシス主義者*だと看破するあたりはさすがフランス人のインテリだなという感じが致しました。
著者の批判がどれだけ的を射ているのかは、それが未来に関わる事でもある以上、判断を保留にする他ありませんが、筆者は漸く冷静な人間の意見に耳を傾ける事が出来、少しほっとしました。
一般の方がこの騒ぎをどのように眺めておられるのか分かりませんが、AIに関する極端な意見に辟易している方などはご覧になると、クスッとさせられて少し心が軽くなるかも知れません。200ページほどで数時間あれば通読できるようなものなので、普段お忙しい方もご興味があればご覧になってみては如何でしょうか。
いずれにせよ、今後AIによって多かれ少なかれ我々の生活は便利になっていくのでしょう。個人的には利便性の追求より先に、AIを搭載した「水際ヒアリ殲滅マシーン」を是非とも作って頂きたいものです。AIは画像認識が得意なはずなので、軍事技術を応用するとかルンバとコラボするなどして各港湾へ配布するべきだと思うのですが、実現する気配はなさそうですね・・・
*グノーシス主義については様々な定義がなされているようですが、この著書の中では「様々な宗教にみられる、現世は偽の神によって創られた悪の世界であって、真の神が到来し世界は本来の姿に戻る、とする考え方」といった意味で用いられています。
(記:清水)
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